プロフィール

ぺいんプロフィール【酒屋の営業から32歳でITベンチャーに初転職】

ぺいん

初めまして、まつ毛が長いペインと申します。

ペインブログ運営者の「ぺいん」と申します。

本サイトは、転職を考えているけれど、

こんなお悩みを解決

■転職したいけど30代で初転職って遅くない・・・

■ベンチャー企業(スタートアップ)に転職しようか考えているけど・・・

■今はやりのSaaS企業に転職しようか考えているけど・・・

■ネット上で情報が多すぎてどうしようか悩んでいる・・・

転職を考えているけど、とりあえず転職サイトに登録したり情報サイトを見てはいるけど、行動に移せず挫折してしまうケースは非常に多いと思います。

私は、新卒で酒屋(酒専門の卸売業)の営業として就職しました。

そして、32歳の時初転職しました。

職種は営業職そのままに、業界は食品卸売業(酒の中間流通)からIT企業(ECプラットフォーム)へと180°変えました。転職から2年たち営業部で成果を残し、現在は管理部で新たなキャリアを構築しています。

そこでこの記事では、32歳で転職するに至った経緯、転職までに行った行動、なぜそこまでおおきく業界を変えたのか、転職先でのリアルをお伝えします。

また、その中で学んできた「おすすめベンチャー企業」・「おすすめSaaSサービス」・「おすすめECプラットフォーム」などの情報を記載していきます。

結論から申し上げると「いくつになっても遅い」ということはありません。

挑戦する気持ち、学び続ける気持ちがあれば必ず活躍できます。

私について、簡単にご紹介します!

名前ペイン(由来:痛風なのでpain「痛み」からきています)
年齢30代半
痛風歴9年
性別男性
生活圏東京都
趣味読書、日常清掃、飲み歩き、散歩
家族妻と子供
ストレングス・ファインダー①アレンジ ②未来志向 ③学習欲 ④達成欲 ⑤戦略性

記事内容

・おすすめの転職エージェント/転職サイト紹介

・おすすめのベンチャー企業紹介

・ベンチャー転職のメリット

・おすすめのSaaSサービス・ECプラットフォーム紹介

・ITベンチャー企業に転職後の自身の学びと成長のリアル

ぺいん

ぺいんの経歴

①大学時代

都内の大学に通っていました。

当時、六本木でバーテンダーのアルバイトを始めれば絶対もてるという不純な動機でバーテンダーのアルバイトを始めました。しかし、一人前のバーテンダーとして接客にあたるには思いのほか覚えること学ぶことが多く、その楽しさにのめり込んでいく。

お酒を飲むことも好きでしたが、レシピや接客技術を覚えたり、そのお酒の歴史や文化を知ることが好きになっていました。

好きが高じて国内の蒸留所や醸造所、ワイナリー、ビール工場などの足を運んで学ぶようになりました。

特にウイスキーが好き

①余市(北海道)

②宮城峡(宮城)

③山崎(京都)

④白州(山梨)

⑤イチローズモルト(埼玉)

⑥御殿場(静岡)

②新卒で酒屋(酒専門の卸売業)の営業に就職

学生時代に本気で自分のお店を持ちたいと思っていましたが、お金も知識もなく周りに流されるがままに一旦、就職することに決めました。お酒関係の会社以外就職するつもりがなかったので、自分の知っている大手ビール会社を4社も受ければ1社くらい必ず受かるだろうと高を括っていました。しかし、見事に玉砕ww。

そこで初めて、真剣に就職活動を行う中で酒には製造しているメーカーだけでなく中間流通が存在することを知りました(今となっては当たり前の話ですがw)。自社の商品しか扱えないメーカーよりもすべてのお酒を扱える卸売業のが楽しそうだし、将来自分のお店を持つために既に飲食店を出されている個人事業主の方と直接やり取りできる機会は確実にプラスになると考え就職を決めました。

③30代で転職を決めたきっかけ

酒屋の営業として31歳まで何の疑問も持たず働いてきました。業務は主に担当エリアの既存店舗フォローと担当エリアの新規開拓がメイン業務でした。よくも悪くも昔からの古い習慣が強く残っている業界で売掛金の回収をしに22時以降に担当店舗へ訪問することも頻繁にありました。また、既存店舗のフォローの一環としてビールメーカーと一緒に担当店舗に飲みに行くこともしょっちゅうしてました。酒好きな私としては苦ではありませんでしたが、業務であるにも関わらず、残業代は一切つかないこともあり、接待飲食が嫌でやめて行く仲間もいました。このころから、ビジネス本を月5冊ほどのペースで読み始めるようになりました。読めば読むほど、今の環境でこのまま一生仕事をしていていいのか?自分の市場価値は今どれほどなのか?他の企業でも活躍することはできるのか?転職したら年収を上げることができるのか?などなど考えるようになりました。

そこで、転職するかどうかは別として「自分の市場価値」を知るためと「他業界」を知るために、転職業界で働いていた知人に相談し転職活動を始めました。

④32歳でITベンチャー企業に初転職

いくつか転職に関する本も読んできましたが、特にこの2つがおすすめです。

  1. 転職と副業のかけ算 moto 扶桑社
  2. 転職の思考法 北野唯我 ダイヤモンド社

是非ご一読いただきたい一冊です。

上記の本から職種は「営業」として軸足は残しつつ、業界を「食品・酒・卸」から大幅に軸をずらそうと考えていました。

業界は「エネルギ業界」「日用品業界」「IT業界」にしぼって初転職活動を始めました。

リピート率の高い商材を扱っている業界、どんな時代に置いても無くならない業界、今後伸びる業界、当時はそんな漠然としたイメージでスタートしました。

酒の卸業界が2月閑散期ということもあり2月はほぼ、仕事をせずにまとめて12社くらいをいっきに受けうち半分くらいから内定をもらいました。

が、、、個の転職活動を通じてわかったことは

自分の中で明確に今回の転職活動の「目的」と「目標」を持てていないこと

今の勤め先の年収が低いと思っていましたが、実際は低くはないということ

転職するとほぼ100%年収が下がるということ

自分の市場価値は自分が当初思っていたよりもかなり低いということ

以上のことがわかりました。

今の会社に居続けることへの漠然とした危機感は持っていましたが、別に会社自体を嫌いだったわけでも無く仕事自体は好きだったため今回はここで一旦転職はせずに活動を終える決断をしました。

※2022年3月 ちょうどコロナウイルスが国内でも蔓延し始めたことも要因でした。

しかし、その一か月後に転職エージェントの方から最後に一社だけぺいんさんにピッタリの求人が出てきたので、最後にここだけ受けて欲しいと連絡がありました。

私は、その会社の「mission」「vision」「value」に惹かれ、年収は関係なくその企業に絶対転職したいと思うようになりました。

面接対策の成果もあり無事内定をもらことができたのが、今務めている

SaaS事業を展開しているITベンチャー企業になります。

以上、簡単なプロフィールと今までの経歴になります。

この続きは、別記事にて詳しく記載していきます。