◆リーダーシップとは・・・
◆どうすれば、リーダーになれるのか・・・
◆多くの情報が流れていて、本当に重要なことがわからない・・
リーダーシップがある人ってどんな人？リーダーになりたいけれど、どうやってなるのかわからない。何をすればリーダーになれるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そして、32歳の時「ITベンチャー企業」に初転職しました。その時、ITベンチャー企業への知識はほぼありませんでした。
職種は「営業職」そのままに、業界は食品商社(酒の卸売)からIT企業(ECプラットフォーム)へと180°変えました。転職から2年たち営業部で成果を残し、現在は管理部に異動になり新たなキャリアを築いています。
この記事では、未経験からITベンチャー企業に転職し、1年半で営業部 カスタマーサクセスチームのリーダーになった経験をもとに「リーダーになるために重要なたった2つのコト」を徹底解説していきます。
結論から申し上げると、
①今すでにリーダーになれるものが必ずある
②今あなたは誰の何をマネしているのか
①リーダーとは
リーダーとは、役職の「リーダー」のことだけを言ってるのではなく、
「リーダー」は導く人で、マネしたいと思われる人のことです。
リーダーは、「結果として」なるもので、リーダーになろうと思ってリーダーになるものではありません。行動の積み重ねの結果としてリーダーになります。
初めからリーダーにしてくれるフォロワーがいるのではなく「結果としてリーダーになる」行動の過程においてフォロワーが現れます。
リーダーシップは、本を読んで修業するものでも、誰かから教わるものでもありません。
自らの行動により始まります。
英雄は初めから英雄ではなく、旅に出て何事かを成し遂げて生還したときに、旅人が英雄になります。桃太郎も、鬼を退治して生還なければ英雄にはなれませんでした。
リーダーも旅に出て、フォロワーとともに何事かを成し遂げて凱旋した時に、結果としてリーダーと呼ばれるようになります。
リーダーとは、フォロワーを導く人ではなく、振り返ると人が付いてきている人のことを言いう。
ここで、考えるリーダーとは、
プロジェクトリーダー、チームリーダー(部署・課)と言った大きなものではなく、
目の前に今すでにリーダーになれるものが必ずあるので、
まずは、そのリーダーになりましょう！！という話です！！
- 挨拶リーダー
- 整理整頓リーダー
- 朝掃除リーダー
- 質問リーダー
- 日報リーダー
他にも目の前にいろいろあると思います。
自分で勝手に作ってやり続ける。それをマネされる人になりましょう！！
それが、リーダーです。
いきなり、マネされるのが難しいと感じるようでしたら
自分がリーダーとしてマネをしたい人を見つけマネをしましょう！！
②裸の男とリーダーシップ
ここで、1本の動画をご覧いただきたい！！
何を感じましたでしょうか？
この動画は、「最初のフォロワーの存在が、1人のバカをリーダーに変える」という内容です！
- ひとりの男性が裸でデタラメに踊り出し、周りは笑って見ている
- それを見ていたひとりのフォロワーが、一緒に踊り始める
- そのフォロワーが、最初の裸の男性と同じように踊り周りに見せる
- さらに２人目のフォロワーが加わることで、次々とほかの人も踊りはじめる
- 臨界点を超えて、フォロワーが次々と友達に声をかけていくことで、みなが一緒に踊り出す
- その踊りに加わることに何のリスクも無くなり、むしろ加わらない方がバカにされる状態になる
最初のフォロワーがバカをリーダーに変える
最初のフォロワーなくしてバカはリーダーにならなかった
- リーダーを生み出すのは最初のフォロワー
- フォロワーを大切にして巻き込んでいく
- ムーブメントが起きれば加速度的に伸びていく
ここから言えるリーダーとして必要ことは、
◆自ら一歩を踏み出すこと
◆周りのフォロワーを大切にし続けること
③まとめ
「プロジェクトリーダー」「チームリーダー(部署・課)」と言った、「役職」としてのリーダーになりたいと思いがちだが、
役職としてのリーダーは後からついてきます。
①今すぐにリーダーになれるものを探しなる
心からの熱い思いがあり、何かを実現したいと夢や志を真剣の語り行動すれば、周囲の人たちは喜んで助けてくれます。
それが、どんな些細なことであったとしても周囲の人たちを巻き込んだ時、巻き込んだことのリーダーになります。
「自分のため」が「人のため」、「人のため」が「自分のため」と同一化する中で、リーダーは、自分の夢をみんなの夢に昇華させます。
②あなたは誰のマネをするか
リーダーになる近道は、すでにリーダーになっている人のマネをすること。
何事にも言えますが、マネして学ばない限りなかなかうまくいきません。
是非、リーダーになりたいと思っている皆さん全員にリーダーになってもらいたいと願っています。
