◆自分の市場価値を高めるためにどんな本を読めばいいのか・・・
◆転職を考えているけど、転職前にスキルUPしたい・・・
◆ビジネス本を読み始めたいが、何からよんでいいのか・・・
市場価値を高めろと言われるが何をしていいかわからない。とりあえず、読書から始めてみようと思うが何を読んだらいいかわからない。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
私は、新卒で酒屋(酒専門の卸売業)の営業として就職しました。
そして、32歳の時「ITベンチャー企業」に初転職しました。その時、ITベンチャー企業への知識はほぼありませんでした。
職種は「営業職」そのままに、業界は食品商社(酒の卸売)からIT企業(ECプラットフォーム)へと180°変えました。転職から2年たち営業部で成果を残し、現在は管理部で新たなキャリアを構築しています。
この記事では、32歳でITベンチャーに初転職するまで全く読書をしてこなかった私が、この2年間で市場価値を上げるために読んできたおすすめ本を厳選し徹底解説していきます。
結論から申し上げますと、
普遍的(職種や時代に関係なく常に必要とされるスキル)なスキルを身に着けるために、「カテゴリー」に分けてバランスよく学ぶことが重要です。
普遍的なスキルを身に着けることこそ、市場価値を上げる近道です。
- マインド形成
- ビジネス基礎
- 経営
- 営業・セールス
- チーム(組織)作り
- 人格形成
①マインド形成
- 不格好経営 南場智子
- 渋谷で働く社長の告白 藤田晋
- 一勝九敗 柳井正
- 無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語 竹ノ内教博
- すべては一杯のコーヒーから 松田公太
- 成功の法則92ヶ条 三木谷浩史
①不格好経営 南場智子
<コメント>
チームDeNAは、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくても、と思うような失敗の連続を、ひとつひとつ血や肉としてDeNAの強さに結びつけていった。とてもまっすぐで、一生懸命で、馬力と学習能力に富む素人集団だった。創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏です。
②渋谷で働く社長の告白 藤田晋
<コメント>
21世紀を代表する会社を作りたい。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクションです。
③一勝九敗 柳井正
<コメント>
豪胆な父とは対照的に内気な息子・柳井正は、大学卒業後、家業の紳士服店を継いだ。やがて店をカジュアルウエアのトップ企業「ユニクロ」へと急成長させるまでには、数々の失敗の歴史があった。株式上場、急成長、業績低迷の実態に率直に触れつつ、高品質の衣料を低価格で売る秘訣、広告代理店任せにしない宣伝戦略、透明性の高い人事など、独自の経営哲学を惜しみなく公開する一冊です。
④無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語 竹ノ内教博
<コメント>
本書は、日本中の街角で見かけるリラクゼーションのお店『りらくる』を創業、たった7年で直営600店舗を超える大成功を収めた竹之内教博氏の初の著書です。
『りらくる』成功の裏側はもちろん、現在も展開する様々なビジネスを次々と成功させる「商売の考え方」を余すことなく書き綴った一冊です。
⑤すべては一杯のコーヒーから 松田公太
<コメント>
27歳で起業を志し大手銀行を退職した青年は、体当たりの交渉でスペシャルティコーヒーの日本での販売権を得た。銀座に待望の1号店を開業した後は、店内に寝袋を持ち込み泊まり込みで大奮闘。ビジネスにかける夢と情熱は、コーヒーチェーンを全国規模にまで大成長させた。金なし、コネなし、普通のサラリーマンだった男になぜできたのか?感動のタリーズコーヒージャパン起業物語です。
⑥成功の法則92ヶ条 三木谷浩史
<コメント>
成功するかしないかは、運や偶然で決まるわけではない。成功には法則がある。本書は、成功の技術論と言ってもいい。その技術さえしっかりしていれば、誰でもビジネスを成功させることができる―楽天グループを築き、多種多様のジャンルで数多くのビジネス集団を率いる著者が、その成功哲学を惜しげもなく公開する人生の指南書です。
②ビジネス基礎
- ロジカルシンキング 照屋華子・岡田恵子
- 考える技術・書く技術 バーバラ・ミント
- 5W1H思考 渡邊光太郎
- 数字で考えるは武器になる 中尾隆一郎
- 孫正義式超高速PDCA 三木雄信
- 未来に先回りする思考法 佐藤航陽
- アウトプット大全 樺沢紫苑
- ユダヤの商法 藤田田
- チーズはどこに消えた? スペンサー・ジョンソン
- ファクトフルネス ハンス・ロスリング
- コンサル一年目が学ぶこと 大石哲之
- ゼロ秒思考 赤羽雄二
- イシューからはじめよ 安宅和人
- 一番伝わる説明の順番 田中耕比古
①ロジカルシンキング 照屋華子・岡田恵子
<コメント>
本書は、論理的な思考と構成のスキルをマスターするためのトレーニングブックです。本書で解説する、体系立った実践的なスキルは、あなたの考えやアイデアを論理的に整理したり構成したりするだけでなく、相手に納得してもらうための強力な武器となります。
あなたのビジネス・コミュニケーション能力が飛躍的にアップする一冊です。
②考える技術・書く技術 バーバラ・ミント
<コメント>
著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる一冊です。
③5W1H思考 渡邊光太郎
<コメント>
課題提起、アイデア発想、事業提案、問題解決など、ビジネスのあらゆる場面で生産性を高めてくれる、シンプル最強の思考ツール、5W1Hをとことん使いこなすための1冊。人気ビジネススクール講師が、事例を交えて、丁寧にわかりやすく解説。たったこれだけで、複雑なビジネス課題も十分応えられる思考力が身につきます。
④数字で考えるは武器になる 中尾隆一郎
<コメント>
数字が使えると、利益を生み出す「黒字社員」になれる。
文系体質でも真似できる! 処理スピード、説得力、仮説力、儲けるセンス…
リクルートで教え継がれ、業界を超えて通用する秘伝のノウハウを大公開。
本書は、数字を使った「仕事の考え方」「データの見方」を解説する本です。
著者は、11年間にわたりリクルートで「数字の読み方、考え方」の社内講師を務め、自らも現場と経営で実践してきたプロフェッショナルです。
⑤孫正義式超高速PDCA 三木雄信
<コメント>
創業から40年弱で売上高約9兆円の企業へと急成長したソフトバンク。
圧倒的なスピードで世界のトップ企業に成長した会社の、「結果を出し、成長する力」の
根源になっていたのが、本書で紹介される「超高速PDCA」です。
日本では、計画(Plan)にばかり時間をかけて、実行(Do)しない会社が多いなか、孫正義は、計画に時間をかけないことで、驚くべき速さでPDCAを回していきます。
⑥未来に先回りする思考法 佐藤航陽
<コメント>
人間は本来、未来を見誤るものなのです。
しかし、そんな中でもごくわずかな人は驚くほどの先見性を発揮して大きな成果を上げています。その違いは人々の「思考法」にあります。
本書では、株式会社メタップス代表取締役社長の佐藤航陽が自身の体験から培った「どんな状況にあっても未来を見通せる汎用的な思考体系」を身に着けられる1冊です。
⑦アウトプット大全 樺沢紫苑
<コメント>
たくさん本を読んだり、セミナーを受講したりして「インプット」しても、「アウトプット」の方法を間違えていると、自己成長することはできません。
なぜならば、それが脳の仕組みだからです。本書では、「日本一アウトプットをしている精神科医」である著者が、数万時間を越える「アウトプット経験」をもとに確立した、圧倒的に結果が出る「アウトプット術」です。
⑧ユダヤの商法 藤田田
<コメント>
ユダヤ商法の「定石」こそ金儲けのノウハウ。総計276刷、82万7000部。あの伝説のベストセラーが今ここによみがえる。どうすれば金持ちになれるのか。その答えは世界の巨富を一手に集めるユダヤ商法の「定石」にあった。「定石」とは何か。それは、「銀座のユダヤ人」と呼ばれた著者が勝ち得た金持ちになるための原理原則。全世界でいまだに通用する唯一の「商法」である。「定石」さえ守れば、金儲けなんか誰でもできる―本書は、夢を抱き、巨万の富を築き、新しい未来を自らつくりたいと望む若者やビジネスマンには必読の一冊です。
⑨チーズはどこに消えた? スペンサー・ジョンソン
<コメント>
この小さな本が世界のビジネスマンを変えてゆく。
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生に おいて私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた! ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは 、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに 旅立つ決心を…。変化を受け入れることの大切さを伝える一冊です。
⑩ファクトフルネス ハンス・ロスリング
<コメント>
本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。
本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている一冊です。
⑪コンサル一年目が学ぶこと 大石哲之
<コメント>
本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
職業・業界を問わず、 15年後にも役立つ普遍的なスキルを、
社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解するための本です。
本書では、各界で活躍する元コンサルタントの方に取材し、その仕事術のうち今日から使えるスキルを、30個に厳選されています。
⑫ゼロ秒思考 赤羽雄二
<コメント>
A4の紙に1件1ページで書く。ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。それだけで、マッキンゼーのプログラムでも十分に教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける一冊です。
⑬イシューからはじめよ 安宅和人
<コメント>
2010年の発売当初は読者の方から「数年に一度の問題解決の名著」「ロジカルシンキングの決定版」などの声を、そして現在では「AIとデータの時代だからこそ読みたい本」「未来を創る人の思考法」との声も聞かれています。
AIとデータの重要性が高まるなか、これからますます問われるのは、「感じる力」、「決める力」、「伝える力」。本書『イシューからはじめよ』は、それらを見つめ直し、磨き上げる一助になる一冊です。
⑭一番伝わる説明の順番 田中耕比古
<コメント>
「何をどの順番で話すか」を意識するだけで結果・評価・印象が劇的に変わる。戦略コンサルタントが教える相手の頭を整理しながら伝える技術書です。
③経営
- プロフェッショナルマネージャー ハロルド・ジェニーン
- ビジョナリーカンパニーⅡ ジム・コリンズ
- ビジョナリーカンパニーZERO ジム・コリンズ
- ザ・ゴールド エリヤフ・ゴールドラット
- 60分間・企業ダントツ化プロジェクト 神田昌典
- 経営者になるためのノート 柳井正
①プロフェッショナルマネージャー ハロルド・ジェニーン
<コメント>
ユニクロ「幻のバイブル」初公開!「これが私の最高の教科書だ」と柳井正氏が帯を書く一冊。「経営の鬼神」ハロルド・ジェニーンの金言集です。
②ビジョナリーカンパニーⅡ ジム・コリンズ
<コメント>
ごく普通の会社が、世界有数の経営者に率いられた超一流企業に勝るめざましい業績をあげるまでに変身した。全米1435社の中から選ばれた傑出した業績を長期間持続させることに成功したジレット、フィリップ・モリス、キンバリー・クラーク、ウェルズ・ファーゴ等の飛躍を遂げた企業11社をそれぞれの業種で競合関係にある企業と詳細に比較・分析した結果、飛躍したこれらの企業には共通した特徴があった。
③ビジョナリーカンパニーZERO ジム・コリンズ
<コメント>
本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年にジム・コリンズが記し、日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の改訂版。まさに、ビジョナリー・カンパニーの原点です。
④ザ・ゴールド エリヤフ・ゴールドラット
<コメント>
かつて17年間も日本での出版だけが禁じられた「幻のビジネス書」!!
本書の原著「The Goal」の初版が発売されたのは1984年。全世界で1000万人以上が読んだベストセラーにもかかわらず、長い間日本で翻訳出版が許されなかった。著者は、出版を拒否し続けた理由について、次のように語っている。
「日本人は、部分最適の改善にかけては世界で超一級だ。その日本人に『ザ・ゴール』に書いたような全体最適化の手法を教えてしまったら、貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥る」ビジネスマン必読の一冊です。
⑤60分間・企業ダントツ化プロジェクト 神田昌典
<コメント>
圧倒的な競争力を実現する戦略とは何か? 全国3800社を超えるクライアントの経験をもとに、成功する起業家の発想法・思考プロセスを伝授する一冊です。本書の20のチャートが、短時間で、革新的なアイデアを生む!
⑥経営者になるためのノート 柳井正
<コメント>
柳井正が語る仕事に必要な4つの力とは。ユニクロ幹部社員が使う門外不出のノート。
欄外に気づきを書き込めば、自分だけの一冊に。
「自分で完成させていくノート」このノートのコンセプトです。
このノートは、これから経営者になる人のために、ぜひ知っておいてほしいことを書き記したものです。しかし、完成させていくのは、読者である、あなた自身です。
④営業・セールス
- 凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク 佐藤昌弘
- 営業の魔法 中村信二
- 絶対達成マインドの作り方 横山信弘
- 私はどうして販売外交に成功したのか フランク・ベドガー
- 営業マンは「お願い」するな! 加賀田晃
- THE MODEL 福田康隆
①凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク 佐藤昌弘
<コメント>
売り込み型のセールス&顧客と会うプレッシャーから解放される究極の一冊。
著者は、神田昌典氏が主宰する「顧客獲得実践会」のパートナーコンサルタントであり、10万部超のベストセラーである『図解・成功ノート』(共著・三笠書房)の著者の1人である佐藤昌弘氏。内容は極めてシンプルですが、心理学とセラピーを徹底的に学んだ著者ならではの一冊です。
②営業の魔法 中村信二
<コメント>
新入社員の小笠原は、営業部に配属されてからの半年間、売上げゼロのダメ営業マンだった。自信をなくした彼は、朝礼のあと伏魔殿のような喫茶店に逃げ込み、夕方までの時間をやり過ごす毎日。そんなある日、全身からオーラを放つスーパー営業マン紙谷と出会う。紙谷は二冊のバインダーを巧に操り、瞬く間にお客様をイエスへと導いていた。まるで魔法に掛かったかのように喜ぶお客様の姿を目の当たりにした彼は、スーパー営業マン紙谷に頼み込み、営業についてのレクチャーを受けることになる。ダメ営業マンだった小笠原の、「成長」と「トップ営業マンへの道程」をリアルに描いた営業サクセスストーリーです。
③絶対達成マインドの作り方 横山信弘
<コメント>
「自信をつけるのに、モチベーションは100%必要ない」「手っ取り早い方法はないが手っ取り早い状態にすることはできる」。思考の「あたりまえ化」4ステップで、必ず自信が芽生えるプログラム。 年間5000人を変える現場コンサルタントが、先送り治療の新手法「倍速管理」を初公開。先送り人生が変わる一冊です。
④私はどうして販売外交に成功したのか フランク・ベドガー
<コメント>
あのデール・カーネギーをして、「本書を一冊手にするためには、シカゴからニューヨークまででも、喜んで歩いてゆく」と言わしめた名著中の名著。不幸にも試合中に腕を折り、選手生命を絶たれた大リーガーが、やがてトップセールスマンになるまでの半生を記録したもので、何と1964年の初版以来、28版を重ねるに至っているという、奇跡の1冊である。すべての営業マンに、そして仕事人に自信を持っておすすめしたい名著です。
⑤営業マンは「お願い」するな! 加賀田晃
<コメント>
本書は「契約率99%」という驚異の記録を誇った「営業の神様」が語る、どんなものでも、即決させる営業方法を説いたものです。 世の中の多くの営業マンは、商品をお客に「買ってもらう」という態度になっています。 しかし著者の加賀田先生は、本来営業とは「自分がよいと信じた物を相手のために断りきれない状態にして売ってあげる誘導の芸術である」と定義しています。 お客のために「売ってあげる」営業マン、お客から感謝される営業マンになるための考え方、テクニック、セオリーが満載の一冊です。
⑥THE MODEL 福田康隆
<コメント>
これまでの営業スタイルは通用しない。「営業が顧客に初めて接触するとき、すでに商談プロセスの半分以上は終わっている」。この事実の前に、企業のマーケティング、営業活動は変革を迫られています。スマートフォンの普及によって、情報発信やビジネスの主導権は、企業から消費者へシフト。法人営業、BtoBのビジネスにおいても、デジタル化の推進、新たなプロセス構築が急務となっています。新たな営業プロセスを学べる1冊です。
⑤チーム(組織)作り
- 人を動かす Dカーネギー
- 1分間マネージメント ケン・ブランチャード
- 最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたった一つのこと マーカス・バッキンガム
- 短期間で組織が変わる行動マネージメント 石田淳
- リーダーシップの旅 野田智義・金井壽宏
- 世界最高のチーム ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 1兆ドルコーチ エリック・シュミット
①人を動かす Dカーネギー
<コメント>
あらゆる自己啓発書の原点となったデール・カーネギー不朽の名著。
人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、長年にわたり丹念に集めた実話と、実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の一冊です。
②1分間マネージメント ケン・ブランチャード
<コメント>
30年以上世界中で読まれてきた上司のための教科書が、生まれ変わった。短期間で目覚ましい成果を上げる「新1分間マネジャー」はどんな手法を使っているのか。「1分間目標」「1分間称賛」「1分間修正」の3つの秘訣で、部下のやる気を高め、自発的に動ける社員に変える。寓話形式だから、短時間で簡単にわかる一冊です。
③最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたった一つのこと マーカス・バッキンガム
<コメント>
リーダーは情熱的でなくても魅力的でなくてもいい。弁舌に長けていなくてもいい。 どこを目指しているか、いま何をすべきかだけを示せればいい。トップクラスの人たちだけが知っている、ビジネスを支配する隠れた原則を紹介してくれる一冊です。
④短期間で組織が変わる行動マネージメント 石田
<コメント>
効果が実証された心理学「行動科学」をマネジメントに応用した実践マニュアルです。あらゆることをスモールステップの行動の単位に分解。組織や人の、問題行動を消去し、良い行動を強化していくことが可能になります。このメソッドを実践した、著者の会社は、5年で10倍になったそうです。
⑤リーダーシップの旅 野田智義・金井壽宏
<コメント>
社長になろうと思って社長になった人はいても、リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。はじめからフォロワーがいるわけではなく、「結果としてリーダーになる」プロセスにおいて、フォロワーが現れる。リーダーシップは、本を読んで修得するものでも、だれかから教わるものでもない。それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するものだ。リーダーシップはだれの前にも広がっている。何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。自らが選択し行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれることを説いた一冊です。
⑥世界最高のチーム ピョートル・フェリクス・グジバチ
<コメント>
チームの成果を左右する最大の要因は? グーグルが明らかにしたのは「心理的安全性」という結論だった。心理的安全性とは「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」という実感のこと。チーム内の心理的安全性を高め、成果に結びつける方法を解説してくれる一冊です。
⑦1兆ドルコーチ エリック・シュミット
<コメント>
アメフトのコーチ出身でありながら、優秀なプロ経営者。ジョブズの師であると同時に、グーグル創業者たちをゼロから育て上げたコーチ。アマゾンのベゾスを救い、ツイッター、ユーチューブCEOらを鍛え、たった1人で、シリコンバレー中の企業に空前の成功をもたらした伝説のリーダー、ビル・キャンベル。これまで謎に包まれてきたその驚くべき教えのすべてがいま、初めて明らかになる一冊です。
⑥人格形成
- 7つの習慣 フランクリン・コヴィ
- 生き方 稲盛和夫
- 道は開ける Dカーネギー
- さあ、才能に目覚めよう(ストレング・スファインダー) トム・ラス
- スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニカル
- 嫌われる勇気 岸見一郎
- 道を開く 松下幸之助
- 苦しかったときの話をしようか 盛岡毅
①7つの習慣 フランクリン・コヴィ
<コメント>
全世界3,000万部、国内220万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。
②生き方 稲盛和夫
<コメント>
二つの世界的大企業、京セラとKDDIを創業し、JALの経営再建を成し遂げた当代随一の経営者である著者が、その成功の礎となった実践哲学をあますところなく語りつくした人生論の決定版。大きな夢をかなえるために、たしかな人生を歩むために、もっとも大切なこととは何か?豊かな知恵と経験をもとに、丁寧にわかりやすく説き明かした本書は、世代を超えて幅広い層に読みつがれている一冊です。
③道は開ける Dカーネギー
<コメント>
『人を動かす』と並ぶカーネギーの二大名著。人が生きていく上で誰もが直面する「悩み」の原因を客観的に自己分析し、心の持ちようや習慣を改め、心身の疲れを取り除く等の方法で具体的かつ実践的に解き明かす。苦悩するすべての人を心の闇から救いだし、行動と自己変革への勇気を与え、新しい人生を切り開くための座右の書です。
④さあ、才能に目覚めよう(ストレング・スファインダー) トム・ラス
<コメント>
2001年に出版し、人が持つ「34の資質」を明らかにした『さあ、才能に目覚めよう』は国内で累計50万部のベストセラーとなり、世界中で話題となった。あなたの強みを「見える化」してくれるツール〈ストレングス・ファインダー〉を使って「トップ5の資質」を発見した人の数はいまや2千万人以上に及ぶ。新版となる本書では、「その資質をどう使えばあなたの武器になるか」「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」といった「強みの活かし方」にフォーカスする。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する1冊です。
⑤スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニカル
<コメント>
これまで抽象的な概念として見られていた「意志」の力についての考え方を根本的に変え、実際の「行動」に大きな影響を与えてくれる。目標を持つすべての人に読んでもらいたい一冊。スタンフォードの超人気講義を完全書籍化!明快な説得力と斬新な語り口と実践的な方法論に 「本当に人生を変える」「生涯で最も重要な一冊」 と絶賛の続く1冊です。
⑥嫌われる勇気 岸見一郎
<コメント>
本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る「まったくあたらしい古典」です。
⑦道を開く 松下幸之助
<コメント>
昭和43年の発刊以来、累計400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。本書は、松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集である。これまで、どれほど多くの人が本書に勇気づけられ、また成功への指針としてきたことか。この本には、時代を超えて生き続ける不変の真理があるからである。
事業の成功者であり、それ以上に人生の成功者である松下幸之助であればこそ、その言葉には千鈞の重みがある。あらゆる年代、職種の人に役立つ遠の座右の書です。
⑧苦しかったときの話をしようか 盛岡毅
<コメント>
「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる!USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書です。
⑦まとめ
あらゆる媒体で、おすすめのビジネス本や自己啓発本はたくさん紹介されていますが、闇雲に読んでも意味がありません。
市場価値を上げる近道は、地道に普遍的(職種や時代に関係なく常に必要とされるスキル)なスキルを磨き上げていくしかありません。
普遍的なスキルとはポータブルスキルとも呼ばれ、
- 論理的思考
- 課題解決能力
- マーケティング力
- コミュニケーション能力
- 文章力
- リーダーシップ
- マネージメント能力
- GRIT力(やり抜く力)
などを指します。
私は、32歳で初転職するまでほとんど読書はしてきませんでした。
しかし、転職先のベンチャー企業で自分を成長させなければ、居場所がない、会社にいる価値がないと言う危機感から必死に本やネット情報からインプットをするようになりました。また、インプットした分だけアウトプットもしています。
ある時、Twitterを見ていると衝撃的な画像と出合いました!!
そこには、こう書かれていました。
年間300冊の本を読んでわかった。人生うまくいかないのは知識がないから。富裕層ほどほんを読んでいる。本を読めばすべて解決可能。
極端な話ですが、事実この画像には衝撃を受けました。
今回、ご紹介した本を読んでいただき今悩んでいることの解決につながれば幸いです。